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バーナー症候群:burner syndrome


バーナー症候群とは、「ラグビー」や「アメフト」等、激しいコンタクトスポーツによくみられ、頭頚部が瞬間的に強い外力を受けた際に起こる一過性の神経障害をいいます。
頚椎に、伸展・屈曲・長軸方向に対する圧迫(頭のてっぺんから押さえつけられるような圧力)などが強く加わることにより、頚椎の椎間孔(首の骨と骨の間にある神経の通り道)を通る神経が圧迫されます。
この神経は腕神経叢(わんしんけいそう)といって、首から腕にかけて走っている神経の束に繋がっているので、この神経が強い外力によって傷害を受けると、首から肩、腕にかけて強烈な痛みが走ります。
その痛みが、あたかも燃えているかのように「熱く感じる」ことから、この名(バーナー:burner)がついています。



バーナー症候群の症状


前述の様に、片側の首から上肢(腕等)にかけての、燃える様な激しい放散痛が主で、コンタクトスポーツ(アメフトやラグビーなど)では相手と激しくコンタクトした瞬間に起こります。
しびれや筋力低下を引き起こすケースも見られます。
殆どの場合、痛みは一過性で、基本的に数分で軽快しますが、数ヶ月持続するケースもあります。
また、易刺激状態になると、頚椎を動かしただけで、上肢に痛みが表れるようになります。
この状態で競技を続けると、コンタクトの都度患部に激痛が走るので、プレーの続行は不可能でしょう。
たとえ数分で痛みが軽快したとしても、同じことを繰り返すことから、パフォーマンスの著しい低下は避けられません。
したがって、きちんと治癒させてから競技に復帰するのが一番の近道です。
どこの椎間孔が障害を受けたかによって、症状の表れる部位は異なってきますが、 基本的にしびれや筋力低下は、障害部位が頚椎の下部にいくほど、指先に近いところに表れます。
実際の症例は、第5頚椎と第6頚椎の損傷が殆どで、肩から前腕にかけての知覚障害、肩の挙上や肘の屈曲障害が多く見られます。



バーナー症候群への対策と治療


基本的に頚部を安静に保ちます。
受傷後20日程度はなるべく安静にし、神経障害の回復を優先させます。
早期回復・再発予防に、鍼治療が効果的です。


症状の回復が見られ、競技復帰をする場合は、軽いランニング等から初め、徐々に頚部の運動を行っていきます。
一度受傷すると、瘢痕による肥大化・癒着などにより、神経通路が狭くなり、神経が圧迫や伸展されやすくなるケースがあるため、注意を要します。
また、再発予防とメンテナンスのため、定期的な来院をお勧めします。



バーナー症候群の予防


頚椎から肩周辺の筋力アップが大切です。
特に僧帽筋を強化しておくことにより、コンタクトのよる頚部の損傷を最低限に抑え、怪我の予防に役立ちます。
また、首周辺の筋肉も、「前後・左右・斜め」など、多方向から負荷をかけて、トレーニングしておくとよいでしょう。


アメフトでは、頚部の支持性に優れた「プロテクター」が市販されていますが、頚部の可動域が制限されるため、パフォーマンスに問題が生じます。
それならば、自らの筋肉を鍛えてプロテクターの代わりにすることが、ベストな予防法といえるのではないでしょうか。
但し、トレーニングの種目については医科サイドの意見を問うべきです。
また、競技に於いては、無理な姿勢でコンタクトしないよう注意する等、危険を避けるための技術を身につけることも怠らないようにしましょう。



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