京都亀岡市のなかむら接骨院です。日記として日常を書き記していくつもりですが、健康や代謝についても触れていきたいと思います。

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肥満防止の食べ方

2016年02月19日(金)16:56

こんにちは。
亀岡 なかむら接骨院 の吉田です。

今日はみなさん気になるお話です。

❉肥満防止の食べ方❉ 


食事をする際、朝に食べる場合,夜に食べる場合,朝と夜の2回に分けて食べる場合の
どれが最も太りにくいでしょうか?と皆さんはどう思われるでしょう。

1つの食品でも、時間によって身体への影響は異なるそうで…

例えば、牛乳。朝に飲むのもトリプトファンの働きで気持ちが落ち着くのでいいのですが、カルシウムの吸収について考えた場合は、夕方でタンパク質による筋肉や腸管細胞などの修復作業は夜に行われるので、牛乳は夕方に飲むと一層好影響があるといえ、また、チョコレートなど甘いものは朝に食べればブドウ糖に交換され脳や筋肉の働きに使われ、夜に食べると、その後の活動量が少なく使われることがない為、脂肪細胞に脂肪として蓄えられることとなり、肥満につながってしまうそうです。

1日1食だけ食べるのと、1日5食のように分けて食べるのとでは、後者の方が太りにくいいえ、なぜなら絶食時間が長ければ長いほど身体は飢餓状態になって、エネルギーを消費せず、ため込もうと働くから。

1日の総カロリーを1食でとるのは難しく、同じ成分、同じカロリーとして比べるのなら分けて食べる方が太らないそうです。


 ~コーチングクリニック2015.6月号より~